第2回 ブラさがみ 「何が凄いの?二宮尊徳 じ~っくり説明してもらおう」
~小田原市尊徳記念館と生家を訪ねる~- 投稿日
- 執筆者
- 酒井郁子
- 掲載元
- ミニだより114号
2024年9月24日(火)
例年以上長かった猛暑も彼岸を境に夏が終わり、この日は朝から涼しく秋らしい探訪日和となりました。これ迄の探訪とは一風異なる今回のタイトル。史跡を巡るのではなく、一箇所を重点的に訪ねようという企画です。二宮尊徳(金次郎)と云えば、皆さんご存じの偉人。薪を背負った子供のイメージが強く、勤勉や孝行の手本といった道徳的な面がよく知られています。しかし、その偉業は農政家としての晩年にこそあります。知っているようで知らない尊徳の偉業を、小田原市尊徳記念館の方に詳しく説明してもらいました。
参加者33名は、最初に30分の尊徳伝(アニメ)を鑑賞。その後は2グループに分かれて、記念館の展示物と生家を案内してもらいました。説明員の方の熱意のこもった解説に、二宮尊徳という人物の凄さを改めて知る一日となりました。

記念館を一時間半かけて見学した後は、直ぐ近くにある捨苗栽培地跡と、善栄寺の墓所へも訪問。朝は雲に隠れていた富士山も顔を出し、黄金色に実った田圃と遠くに見える足柄の山々は、金次郎がせっせと稲をそだてていた時代と変わらぬ景色かもね、と皆で語らいながら駅へと歩きました。

(参加者:33名)